愛知県立大学

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中国学科Department of Chinese Studies

4年間の学びの流れ - 4年次

卒業論文の作成、中国語の各種検定試験への挑戦など、学部課程修了の総仕上げをおこないます

〈主なカリキュラム〉

就職活動と並行して、計画的に卒業論文に取り組みます。ゼミでは卒業論文の中間発表もやります。ゼミ仲間や先生に卒業論文の進行具合を聞いてもらってコメントや助言をもらえます。

在学生からのメッセージ

M. A. さん

〇×高等学校出身 2020年度入学

私は高校生の時、上海へ旅行に行き、中国語や中国文化に興味を持ったことから、県大の中国学科を受験しました。県大のキャンパスは自然豊かで緑に囲まれており、落ち着いた雰囲気で勉強に集中することができます。

中国学科の授業では、低学年で中国語の基礎を学び、高学年でビジネス中国語や医療中国語など専門的な中国語を学ぶことができます。初めは不安なことも多いと思いますが、中国学科は基本的に少人数で授業を行うので、質問しやすい環境が整っています。私自身も中国語はゼロからのスタートでしたが、分かりやすい授業と先生方の優しいフォローにより、中国語の基礎をしっかり固めることができました。また語学だけでなく中国の経済?歴史?文学などに関する授業もあるので、その中から興味を持てる分野が見つかると思います。

大学生活での1番の思い出は、台湾の静宜大学へ1年間交換留学をしたことです。初めは言語面や生活面での緊張や不安がありましたが、クラスメイト、現地学生や先生との交流を通して徐々に中国語を話すことが楽しくなり、それに伴い自分の中国語の上達を実感しました。この経験から、自分がやってみたい!と思ったことに果敢に挑戦することの大切さを学びました。大学生は自由な時間があるからこそ、自分のやりたいことに挑戦できるチャンスです。県大は学生のチャレンジを応援してくれる大学ですので、ぜひ県大で様々なことに挑戦してほしいです。

私は本当に県大に入学してよかったと思っています。熱心で優しい先生方や苦楽を共にできる仲間たちと一緒に、県大でしかできない貴重な経験をたくさんすることができました。受験勉強はとても大変だと思いますが、その先には楽しい大学生活が待っています。後悔のないよう全力で頑張ってください!

時間割例

 
1限目          
2限目       研究演習(中国語)  
3限目       医療?福祉中国語  
4限目          
5限目          

年間スケジュール

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
前期開講   前期試験 夏休み 集中講義 後期開講 大学祭?卒論題目届   卒論提出 後期試験?後期集中講義 春休み

授業内容の概要

研究演習

卒業論文作成のための演習です。中国と台湾の近現代の文学?文化をテーマとした卒論を書くことを希望する学生に対し、卒業論文を作成するために必要な問題意識の養成と、多方面の方法論を指導します。それぞれの教員が自分の専門分野(中国語、言語民族、中国文学、中国文化、中国社会、中国歴史、中国政治、中国経済、東南アジア社会)のゼミを開き、学生は3年次からどこかのゼミに所属します。4年生は卒論の中間発表をおこない、他のゼミ生からそれに対して質問やコメントをもらえます。

翻訳?通訳演習:通訳の実践を通じて中国語の聞く力と通訳能力の向上を目指す。

中国学科3年次以上を対象とする専門科目です。色々な場面を設定し、中国語で初歩的なものから、徐々にまとまった内容が通訳できるように訓練を通じて、実用的かつ生きた中国語を身につけます。

原語特殊講義:歴史社会、言語文化、中国事情について中国語での講義を聞く

中国語でおこなう講義です。3つの分野(言語文化、歴史社会、中国事情)で、ネイティブの教員が中国語で講義します。

外国語学部

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